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- 買うと得する100均雑貨
先日、グリコのアーモンドチョコレートを100円ショップのダイソーで買ったことを書いたのですが、意外に大きな反響をいただきました。
で、今回は、グリコの「ビスコ」を、同じダイソーの高円寺パル店で買ってみた感想をお届けします。
「ビスコ」もかなり歴史の古いお菓子ですよね。「ビスコ」が誕生したのは、昭和8年(1933年)というから、まさに古典的なお菓子だと言えます。
ちなみに、グリコのアーモンドチョコレートが生まれたのは昭和33年(1958年)です。う~ん、ビスコって、お菓子の生きた骨董品みたい。
その伝統的なお菓子が、100均雑貨店のダイソーで売られているというのは、時代も変わったものですね。
ダイソーでは、3個で100円という価格で「ビスコ」を売っています。
今回ご紹介するのは、いちばん上のふつうの「ビスコ」です。元祖・ビスコというか、ノーマルバージョンというか、これがないとどうしても始まらないという感じ。
クリームの味が何とも懐かしい。クセがなく、ひねり過ぎておらず、このふつうのテイストが貴重だと感じました。
1つのパッケージに小さなビスケットが5つ入っているのですが、その中に1億個の乳酸菌が入っているというからスゴイ。
なぜ、そんなに乳酸菌が多いのか、それだけ多いとどういうメリットがあるのかについては、グリコの公式サイトで解説されています。以下、その解説文を引用してみましょう。
ビスコには、胞子の状態、つまり休眠状態のスポロ乳酸菌(有胞子性乳酸菌)が入っているからです。
スポロ乳酸菌は、体内に入った後、胃酸や体温の刺激を受けて、腸内で目覚めます。
スポロ乳酸菌は、普通の乳酸菌と違って、胞子を作ることができる有胞子性乳酸菌です。
栄養細胞の状態では、熱や酸に弱いのですが、胞子の状態では、熱にも酸にも強く、環境が整うと発芽して、栄養細胞として活動を始めます。
また、胞子の状態のスポロ乳酸菌をビスコに入れることにより、生きたまま腸に届きやすくしています。(引用元:乳酸菌について)
まあ、よくわからないのですが、とにかく、体に良いのでしょうね。
気になるカロリーですが、1パッケージに入った5つ食べて99キロカロリーです。
大き目のバナナ1本分くらいのカロリーはありますから、3パッケージをいっぺんに食べることはひかえた方が良さそうです。