現在、膝のリハビリ中です。リハビリのスケジュールは以下のとおり。

月曜日)整骨院で、トレーニング療法士について運動

火曜日)整形外科で、ヒアルロンサン注射、リハビリ

水曜日)スポーツジムで、ストレッチと腹筋と背筋の筋トレ、整骨院で施術

木曜日)整骨院で、トレーニング療法士について運動

金曜日)整形外科でリハビリ

土曜日)スポーツジムで、ストレッチと腹筋と背筋の筋トレ、整骨院で施術

もちろん、自宅でやらなければいけないこともあり、膝のリハビリ中心に生活が動いているといっても過言ではありません。

 

左膝の半月板を損傷し、いろんなことが変わりました。

例えば、症状がひどかった時は、歩くスピードが遅く、路地を歩いている時、おばあちゃんやおじいちゃんたちにも、すいすいと追い抜かれてゆきます。お年寄りたちの背中を見ながら、その上方に青空が広がったりしますと、空の青さが心に沁みてしまったりする。

こういうことは、これは今までに体験したことがありませんでした。

膝が悪いと、遠くへは行けません。行動範囲が狭くなり、その限られた範囲内で何をできるかを決める必要が出てきます。

このように、膝の故障は、生活スタイルを一変させ、心の風景さえをも変えてしまうのです。

ただ、辛いだけの毎日かというと、そうではないのですね。いろんな発見があり、得ることも少なくありません。

続けて長時間は歩けないので、街で立ち止まることが多くなった。その時に、行き交う人たちに眼を凝らしたり、空を見上げたりします。

目的に向かって、全速力では走れない。ゆっくりしか前に進めない。だからこそ、見えてくるものがあることを知りました。

膝が全快し、全速力で走れる日は来ないかもしれない。でも、一方では、それで良いのだと考えているのです。

かたつむり並みのノロノロとした歩みでも構わないではないか。スローな歩行だからこそ、感じ取れるものがある。そういう時に感じられるものの中には、本当の豊かさが秘められている……そんな気がしはじめているのです。